
「メニュー表に写真を載せると、ファミレスっぽくなって安っぽく見えるんじゃないか…」と心配していませんか?
実は、写真の載せ方やデザインのバランス次第で、お店の高級感を保ったまま、注文率を劇的にアップさせることができます。
今回は、料理の魅力を最大限に引き出し、売上へと繋げる「写真付きメニュー表」の黄金ルールをわかりやすく解説します。
※記事で紹介している施策や事例は一般的なものです。弊サービスとは考え方の違うものもあります。
「写真付きメニュー表」が持つ圧倒的な注文効果
人間が受け取る情報の約8割は「視覚」からと言われており、料理の写真には文字だけの何倍もの説得力があります。
写真があることで、お客様は「どんな料理が届くのか」を具体的にイメージできるため、注文時の不安が一気に解消されるのがメリットです。
その結果、注文までのスピードが早くなるだけでなく、お店側が本当に売りたい「高単価な看板メニュー」の注文率を引き上げる強力な武器になります。
高級感を保つ!ファミレスっぽくしない写真付きデザインのコツ
写真付き=安っぽいというイメージを覆し、お店のブランド力を高めるためのデザインのコツを紹介します。
すべてのメニューに写真を載せない(引き算の美学)
ファミレス感が出てしまう最大の原因は、すべての料理に等しく写真を載せてしまうことです。
あえて写真は「本当におすすめしたい一皿」や「特にビジュアルが美しい料理」だけに絞り込みましょう。
他のメニューをシンプルな文字だけにすることで、写真が載っている料理の特別感がグッと引き立ち、お店全体の格調も上がります。
余白を贅沢に使い、ギャラリーのように見せる
メニュー表の紙面いっぱいに写真を敷き詰めるのはNGです。
写真の周囲には、意識して広めの「余白」を確保するようにしてください。
まるでアートギャラリーに作品が飾られているかのような空間のゆとりを持たせることで、料理の写真が上品に引き立ち、高級感を演出することができます。
お店のコンセプトに合わせた「背景色」と「枠線」の選び方
写真を引き立てるベースのデザインにもこだわりましょう。
和食やモダンなバーなら黒や深いネイビー、カフェやイタリアンなら柔らかなベージュや白の背景が料理の色彩を邪魔しません。
写真を囲む枠線は、あえて「枠なし」にして写真の境界線を曖昧にするか、ごく細いゴールドやグレーの線を入れると洗練された印象になります。
写真付きメニューでやってしまいがちな失敗例
良かれと思って載せた写真が、逆効果になってしまうケースもあります。
以下の2点には特に注意が必要です。
実際の料理と写真のクオリティにギャップがある
メニュー表の写真があまりにも美しすぎたり、ボリューム満点に見えたりする場合、実物が出てきたときにお客様が「あれ?」とがっかりしてしまいます。
過度な加工や、実際のポーションと大きく異なる写真を使うことは、お店への信頼を失う原因になります。
盛り付けや器は、必ず普段通りに提供している状態で、最高に美味しそうな瞬間を撮影しましょう。
文字と写真が被っていてメニュー名や価格が読めない
写真の上に料理名や価格をそのまま重ねてしまうと、写真の柄と文字が混ざってしまい、一気に見づらくなります。
これではお客様が注文を躊躇してしまいます。
文字を載せる場合は、写真の明度を落とした暗いエリアに白い文字を置くか、写真の横や下に十分な文字スペースを独立して設けるのがデザインの基本です。
売上を最大化する「写真と文字」の黄金比率
ただ写真を載せるだけでなく、紙面全体のバランスを計算することで、狙い通りに売上を伸ばせます。
看板メニューは全体の「30〜40%」の大きさで見せる
一番利益率が高く、お店の顔となる看板メニューは、ページ全体の約3〜4割を占めるほどの特大サイズで配置しましょう。
「このページを開いたら、嫌でも最初にこの料理が目に入る」という圧倒的なサイズ差をつけることが大切です。
主役のサイズを大胆に大きくするだけで、お客様の視線を集め、注文率を意図的に跳ね上げることができます。
写真の近くに添えるべき「五感を刺激する説明文」
写真の力だけに頼らず、そのすぐ近くに魅力的なキャッチコピーを添えることで、注文への最後の一押しになります。
単に「厳選した牛肉を使用」と書くよりも、「炭火でじっくり炙った、ジューシーで香ばしい肉汁」のように、味や香りが想像できる言葉を使いましょう。
写真で視線を奪い、言葉で胃袋を刺激するのが、売れるメニュー表の黄金比率です。
デザインの力で写真の魅力を2倍引き出す
写真付きメニュー表は、正しくデザインすれば、お店のブランディングと売上アップを同時に叶えてくれる強力なツールになります。
しかし、写真のレイアウト、余白のバランス、フォントの組み合わせは、少しのズレで印象がガラリと変わってしまうため、プロのノウハウが必要です。
「写真は用意できるけれど、どう配置すればお洒落で売れるメニューになるかわからない…」とお悩みなら、ぜひ一度プロのデザインの力を頼ってみてください。
あなたのお店の自慢の料理を、より多くのファンに届けるお手伝いをいたします。